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ご報告

サバル森林保護地区

2013年度年間20ha植林第1回

上田東ロータリークラブ&六文銭ロータリークラブ

植林(1ha)

(2013年4月9日〜4月18日)

2013年2月に予定されていた上田東ロータリークラブ&六文銭ロータリークラブの植林が、4月に延期になり、年度の始めに植林の第1回目をすることが出来て、先住民族の士気を高めるのにも、効果的な年度始めとなりました。

今年は、サバル森林保護地区での植林は、20haに留め、既植林地の維持活動、及び、先住民族の二次林を利用してのコミュニティー・フォレストリーの展開と、先住民族の、先住民族による、先住民族のための保全活動へと第一歩を踏み出せました。

<現地先住民族による植林準備と植林作業>

  

大分、天候も安定してきた4月。作業には一番快適な時期です。今回は、先ずは、植林するラインを決めて、そのラインの部分だけ、草を刈り、その周りは、直前に草刈りをする方式で行いました。

  

苗は、昨年末より作って入る苗木を、サバル森林保護地区の苗畑センターより入手しました。400本ですが、より生育の早い苗木を選び、植林地へ運搬しました。

  

植林直前に、植林のラインの周りの部分の草刈りを行いました。果たして、実際に効率が良いのか分かりませんが、先住民族の人々は、効率が良いと言っておりました。

    

下草、及び、周りが整地されて、準備が整った植林ライン。最終、調整を行っております。

<上田東ロータリークラブ&六文銭ロータリークラブ植林>

 

さて、今回は、上田東ロータリークラブの村居先生より、是非、近隣の小学校に訪問して、現状を把握したいということから、植林地に行く前に、Sk Sebangkoi小学校に訪問してきました。ジャングルの中にひっそりと佇む60名ばかりの小学校ですが、音楽部のブラスバンドや合唱の歓迎は驚かされるものでした。

今回は、サラワク州森林局の植林部部長に昇進されたばかりのMr. Johin Ak Ngayop氏も、小学校訪問に同行され、Mr. Johin氏が、ご自身が先住民族のビダユ族であることから、幼少の頃の畑仕事や父から受けた森の知恵などの話から、商業的な価値、森林保全、人と森の共存の話などを、小学生に分かるように噛み砕いて、講演され、一方で、歯科医である村居先生からは、歯の重要性のお話をして頂き、森と健康に関して、小学生だけでなく、学校の先生達も、感銘を受けておりました。

 

村居先生より、歯ブラシの贈呈。左側は、校長先生。右側は幼稚園の園長先生。

 

さて、その後、小学校の訪問が充実していたので、大幅に遅れての植林地の到着です。先住民族の人々が一列に並んでのお出迎えです。早速、サラワク州森林局の植林部のMr. Jonathan Lat 氏による、植林の方法の説明です。上田東ロータリークラブのメンバーの方では、既に、4〜5回、当地にて植林をされた方もいらっしゃいましたが、それでも、しっかり聞いて頂きました。

まずは、全員で、日本とマレーシアの国旗に挟まれた看板の前で、集合写真の撮影です。

 

早速、作業に掛かります。皆様1本1本丁寧に植えて頂きました。

 

植林部部長のMr. Johin Ak Ngayop 氏が同じく植林をこなされました。その他、クチンジャヤ・ロータリークラブからも3名参加して頂きました。

今回の植林のために、デザインされ、Tシャツや、てぬぐい、バッジなどを持ってきて頂き、現地の先住民族の人々にも差し上げて頂きました。

 

植林終了後に、綺麗にラインに並んだ苗木の列。

2つの国の国旗がはためく中、ジャングルに立つ看板。

 

サバル森林保護地区の事務所に戻り、式典です。植林部部長のMr. Johin Ak Ngayop氏よりと、上田東ロータリークラブの代表の村居先生より、それぞれスピーチを頂きました。

 

最後に、Mr. Johin氏より、野鳥の本を村居先生に進呈され、上田東ロータリークラブ、及び、六文銭ロータリークラブより沢山の記念品が、現地の森林局のスタッフや先住民族に進呈されました。最後に、村居先生より、サバルの植林地の長年の貢献者であるMr. Ekin氏に、歯ブラシを進呈され、村中の人に配布してもらう事になりました。

 

昼食をしながらの会談の後、昨年より今年に掛けて育成している苗畑を、Mr. Jonathan氏よりの説明のもと、見学しました。

 

その後、2009年度、2012年度の植林地を見学いたしました。2009年度のものは、2mを軽く越す高さになっており、今後の成長が期待されます。

翌日、サラワク州の保全活動の一環の視察として、セメンゴ野生動物センターを訪問されました。左上の茶色い塊が、餌を求めて移動するオランウータンです。

今回は、サラワク州森林局の公式ウェブサイトでも、同植林が紹介されました。合わせて、ご覧になっていただければ幸いです。 こちらから

5月に入りますと、本格的にコミュニティフォレストリーの活動の概要の説明会を行いたいと思います。

2013年度 第1回植林

期間:2013年4月9日〜4月18日(10日間)

植林苗木数: 400本

植林地面積: 1 ha (合計:1 ha ) 

樹種名:Shorea Macrophylla

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員) 

先住民族:10名

Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Juan Jimbai / Mr. Anthony Bundan / Mr. Adrian Minggat /

Mr. Luming Bawin / Mr. Winstin Ijau / Mr. Robert Ngaran / Mr. Judas Julias / Mr Renggan Changu

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

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