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ご報告

サバル森林保護地区近隣のコミュニティ・フォレストリー

2013年度年間20ha植林第5回

植林(2ha)、及び、維持活動

沈香の木の植林

(2013年11月14日〜11月27日)

今年の主な目標である、コミュニティ・フォレストリーで、実際に村人の未利用の土地で、高価値な樹木などを植えて、村人のための、村人による、森作りを行いました。

試験的に、Kpg. Sabal Apin村、Kpg. Sabal Kruin Lama 村、Kpg. Sabal Kruin Baru村の3村で、今年は行いました。先ずは、これまで、長年、当植林活動に従事してくれている先住民族の方の所有する土地を利用して、将来的に、高価値である「沈香」の木を植えてもらいました。

また、既に行っている蜂蜜作りも含めて、コミュニティ・フォレストリーを各村で実践してもらうに当たって、各村で意見交換会を行いました。やはり、苗木でも高価な香木になる「沈香」は、非常に、興味があるようで、それ以外に、ゴムの木、溜池を作る養殖事業、キノコ育成など、いろいろとアイディアが出てきました。

<コミュニティ・フォレストリー説明会>

 

  

 

サラワク州森林局植林部のMr. Jonathan Lat氏による、Kpg. Sabal Aping村、Kpg. Sabal Kruin Lama村、Kpg, Sabal Kruin Baru村、それぞれの村にて、今後、展開するコミュニティ・フォレストリーの説明会を行いました。現状、各村で、従来、植林の作業に従事してくれている村人を中心に、蜂蜜作りや沈香の植林などの活動の意義や将来的展望などを説明し、今後、村全体への普及に関しての説明会を行いました。様々な意見が飛び交い、今後が期待されると共に、資金繰りも検討しなければなりません。

<アグロフォレストリー第2弾(沈香の植林)>

  

各村で200本づつの沈香の苗木を提供しました(計600本)。この土地は、Kpg. Sabal Kruin Baru村のEkin氏の所有する土地に、植えました。 少し小高い丘の当たりを選びました。

 

まずは、サラワク州森林局の植林部のMr. Jonathan Lat氏による、沈香に関する知識や、植え方を指導しました。植え方は、Akin氏は手馴れたもので、他の参加者に指導をしていました。

  

次に、肥料です。適した肥料で無いと、効果を得られませんので、今回は、沈香の育成に良いとされている緩効性肥料も提供いたしました。

 

肥料頒布に関しましては、Mr. Jonathan Lat 氏が直接行い、皆さんに見てもらいました。

  

植える間隔は、通常の植林と同じく、5m間隔です。Mr. Jonathan Lat氏が指導していきます。

   

慣れている人もいれば、そうでいない人もいますので、見回って指導していきます。

  

苗木は、これです。今まで、幹で持たない様に指導しても、中々、聞いてくれませんでしたが、やはり、沈香は、苗木でも高価ですので、ちゃんと、ポット苗の所で持ってくれる様になりました。

  

肥料は、あまりに近すぎると、苗木が駄目になってしまうので、Mr. Jonathan Lat氏が、懇切丁寧に指導していました。

   

ラインと植えた木。沈香は、成長するのが遅い為、まだまだ先の事になりますが、ある程度の大きさになったら、幹に傷をつけ、そこに、特殊なバクテリアをつけますと、そこから、香りの元になる樹液の塊が出来て、御香の原料となり、非常に高価になります。また、全体を伐らずに、この塊だけを抜き取り事も指導していきます。

Kpg. Sabal Aping村では、Bagong Bundan氏の所有する土地、Kpg. Sabal Kruin Lama村では、Renggan Changu氏の所有する土地で、それぞれ、200本づつの沈香の植林を行いました。 

<維持活動と植林作業>

 

コミュニティ・フォレストリーを前後して、新規植林2haと維持活動を行いました。新規の場所は、羊歯に覆い茂られている地域となりましたので、整地が非常に大変でした。

  

維持活動の場所も、場所によっては、手入れが行き届いていない場所があり、下草刈りに難渋しました。定期的に、全てを網羅していかないと、植えた木も駄目になってしまうと反省しました。

 

こちらは、フタバガキ科に適した緩効性肥料。

  

こちらも同様に、丁寧に、近すぎず、遠すぎず、が重要です。

サバル森林保護地区の年間20ha植林第5回 及び 維持活動 ( 6 ha )

期間:2013年11月14日〜11月27日(14日間)

植林苗木数: 800本

植林地面積: 2.0 ha (合計:12.0 ha ) 

樹種名:Shorea Macrophylla

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員) 

先住民族:10名

Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Nyadang Baling / Mr. Adrian Minggat / Mr. Regai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr. baong Nyumbang / Mr. Judas Julias / Mr Renggan Changu / Mr. Christopher Muta

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

コミュニティ・フォレストリー 沈香の木の植林 ( 1.5 ha )

期間:2013年11月19日〜11月23日(5日間)

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員) 

植林地面積: 1.5 ha (合計:13.5 ha ) 

村 : 1) Kpg. Sabal Aping村 (沈香-200本) 

    2)Kpg. Sabal Kruin Lama村 (沈香-200本)

    3)Kpg, Sabal Kruin Baru村 (沈香-200本)

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

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