ご報告
サバル森林保護地区の年間20ha第6回
及び 維持活動
植林(3.5 ha/1,400本)
(2013年12月7日〜12月21日)
11月は、コミュニティ・フォレストリーの指導を中心に行いましたが、12月は、その分を取り戻す為にも、15日間で、10ha分の維持活動と、3.5haの植林活動を行いました。
先住民族の畑に植えてあるドリアンも、今年も不作かと思われましたが、少し、例年より時期が遅れているだけの様で、年末年始に実が実るとの事。2014年は、実り多い年になるように期待します。
今回の維持活動は、アクセスが難しい所を中心に行いました。道路から近い所は、適便に行えるのですが、どうしても、アクセスが悪い所は、後回しになってしまいます。今回も、かなり草が多い茂っており、反省材料となりました。
先ずは、苗木周りの場所の草を払っていきます。絡まっている蔦も取っていきます。ローラー作戦的に、抜けがない様に、きちりと維持活動をしないといけないと反省です。右側の写真は、パラン(蛮刀)です。これは、全ての農作業に使いますし、肉きり包丁としても使います。
苗木と苗木の間は、草刈機を利用します。
さて、新規植林用の苗木が到着です。こちらは、手馴れたもの。
植林後の苗木です。
今回の植林と維持活動に参加してくれました、近隣の先住民族の方々です。
サバル森林保護地区の年間20ha植林第6回 及び 維持活動 ( 10 ha )
期間:2013年12月7日〜12月21日(15 日間)
植林苗木数: 1,400本
植林地面積: 3.5 ha (累計 17.0 ha)
樹種名:Shorea Macrophylla
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Tony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Regai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr. Edward Jana / Mr. Judas Julias / Mr. Renggan Changu / Mr. Christopher Muta
NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗
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