ご報告

トヨタ部品群馬共販株式会社の植林

サバル森林保護地区内植林(1ha)

及び、コミュニティ・フォレストリー

（2014年6月7日〜17日）

2014年6月11日に、トヨタ部品群馬共販株式会社様の植林を行いました。

今年度で、5haの在来種の植林（サバル森林保護地区）と、5haのゴムの木を植えるコミュニティ･フォレストリー（1家族１ha）の植林（近隣の村） で、年間計10haの植林のご支援を頂いております。今回は、記念すべき第1回という事で、社員代表の方々が参加されました。

コミュニティフォレストリー は、今回は、Nyelitak村の1家族とSabal Sisi 村の1家族のそれぞれの土地で、行いました。残りの3家族は、7月後半を予定しています。

準備期間1週間を得て、第1回の植林となりました。

まずは、理事長の酒井よりのご挨拶と植林の概要説明。今回の寄付金の目録を頂きました。

現地の先住民族と記念撮影。

先ずは、森林保護地区内にて固有種の植林を行いました。

その後、移動して、先ずは、Nyalitak村にて、ゴムの木400本の植林を行いました。サラワク州森林局のMr. Jonathan Lat氏によるゴムの木の植林の仕方の説明です。

ゴムの木ですので、開けた場所で植林をします。看板の前で記念撮影。

次に、Sabal Sisi 村にて、ゴムの木の植林を行いました。1日3ヶ所は、それも、先住民族の土地は、少し歩かないといけないので、皆さん大変だったと思います。

7月後半に予定している、残り3ヶ所の村の土地の所有者も挨拶に来ていました。

サラワク州森林局植林部への表敬訪問。植林部部長のMr. Wong Siong Kuan氏と、非常に有意義なコミュニティ・フォレストリーの先住民族との共同作業の重要性を唱えていました。

7月後半は、Sabal Tengah 村、Sabal Kruin 村、Sabal Apeng 村の3村で行います。

トヨタ部品群馬共販株式会社の植林　サバル森林保護地区内植林(1ha)　及び、コミュニティ・フォレストリー

期間：2014年6月7日〜6月17日（11日間）

現場監督： Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員）　

植林地面積：　1.0 ha 　ｘ　2村

村　：　1）　Nyalitak 村　（ゴム-400本）　

　　　　２） Sabal Sisi 村　（ゴム-400本）

NPO担当：酒井和枝　鍋嶋誠一朗

サバル森林保護地区の植林活動 ( 1 ha )

植林苗木数：　400本

植林地面積：　1.0 ha (累計 1.0 ha）　

樹種名：Shorea Macrophylla

現場監督： Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員）　

先住民族：10名

Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Tony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Ragai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr. Simong Sindong / Mr. Judas Julias / Mr Renggan Changu / Mr. Muta randy

NPO担当：酒井和枝　鍋嶋誠一朗

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