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ご報告

サバル森林保護地区

立教大学観光学部植林(8月9日)

(2014年8月3日〜8月9日)

今回で、第5回目となる、立教大学観光学部の皆様による植林です。

1週間の作業で、2011年からの立教大学観光学部の植林地の維持活動、及び、本年度の植林地の整地を行いました。

立教大学の観光学部の学生のスタディ・ツアーは、今回も同様に、ほとんどの作業を学生に体験してもらいました。苗木運び、穴掘り、肥料、水やりを、各自20本づつ植林して頂きました。乾季の一番暑い中、汗びっしょりで頑張りました。

そのスタディ・ツアーでは、奥地の先住民族のイバン族のロングハウスに宿泊したり、サラワク観光局、サラワク会議推進局などを訪問しました。

 

<8月9日 立教大学観光学部の学生の皆様による植林>

  

クチンより車両にて約2時間30分で、サバル森林保護地区へ。Mr. Jonathan Lat氏による植林の仕方の説明。右端の写真は、今回使う道具と苗木の一式。

  

近隣の先住民族と一緒に植えます。

  

一番大変なのは、穴掘りです。

  

20本をじっくり植えて頂きます。

  

苗木を運ぶ背負子を背負ったまま、植えている人もいます。中は空っぽです(笑い)。遠くにインドネシアとの国境の山脈が見えます。

全員で看板を前に記念撮影。

 

その後、事務所にて、植林部のMr. Biha Azali氏による、サラワクの熱帯雨林の現状と保全活動に関する説明会を受けました。

 

担当の先生による、保全活動に関する思いを込めたスピーチも頂きました。

2014年度 

期間:2014年8月3日〜8月9日(7日間)

植林苗木数: 400本

植林地面積: 1.0 ha (合計:3.5 ha ) 

樹種名:Shorea Macrophylla

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員) 

先住民族:10名

Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Luming Bawin / Mr. Anthony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Ragai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr. Baong Nyumbang / Mr. Judas Julias / Mr Renggan Changu

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

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