ご報告

サバル森林保護地区

2014年11月24日〜12月3日
トヨタ部品群馬共販株式会社の植林 2ha(累計5ha)
年間20ha植林 3ha
計　5 ha

トヨタ部品群馬共販株式会社様の年間5haの内の最後の２haの植林、及び、当団体の年間目標である、20haの植林の指定地の植林を行いました。空いた時間で、維持活動も行いました。　　

まずは、植林地の藪を整備します。大きな木はそのまま残します。

かなり、奥の方になりますので、いくつか大きな木が残っていますが、その合間に植林をしますので、藪や茂みを整備していきます。

育苗している苗木センターより、苗木を積み出します。今回は、1500本です。

こちらは、植林予定地の車両にてアクセス可能な道まで、車で運び、植林のラインの基点に分配していきます。

そして、背負子で、ラインに沿って、運んでいきます。一番大変な作業です。

どんどん持って行きます。一番、地道で、単純ですが、大変です。

一番遠い所まで、片道500ｍほどあります。1名当たり、10往復ほどしないといけません。

植込みの作業は、こなれたものです。順次、進んでいきます。

植えた苗木。

今回の先住民族の作業員の面々。

2014年度　

期間：2014年11月24日〜12月3日（10日間）

トヨタ部品群馬共販株式会社の植林 サバル森林保護地区の植林活動　( 2ha )

植林苗木数：　800本

植林地面積：　2.0 ha (累計 5.0 ha）　

樹種名：Shorea Macrophylla , Dryobaranops　Beccarii

NPO年間20ha植林　(3ha)

植林苗木数：　1200本

植林地面積：　3.0　ha　（合計：8.5 ha ）　

樹種名：Dryobalanops beccarii

現場監督： Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員）　

先住民族：10名

Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Ragai Maju / Mr. Winstin Ijau　/ Mr. Baong Nyumbang / Mr. Judas Julias / Mr Renggan Changu / Mr Christopher　Muta

NPO担当：酒井和枝　鍋嶋誠一朗

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