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ご報告

サバル森林保護地区

2016年6月28日〜7月5日
サバル森林保護地区にて、地図とGPSによる境界線確認、

及び、マーキング作業

ドローンの可能性は、今後の課題として、GPSと地図による、サバル森林保護地区の境界線を、確認していき、その境界線の樹木に赤いペンキを塗ることで、先住民族の土地と森林保護地区の明確にする事を主眼にしています。 

サラワク州森林局植林部のMr. Jonathan Lat 氏を筆頭に、サラワク州森林局の測量専門家、道案内役として近隣の先住民族が2名、境界線まで、まずは、進みます。道沿いにはありませんので、奥へ奥へ進みます。

 

途中で、地図とGPSで確認をしながら、境界線に沿って進んでいきます。

 

赤いペンキで目立つように、境界線の木々に目印を付けていきます。

 

ペンキを塗った後も、再度確認をして明確にしていきます。

 

下記の写真は、サバル森林保護地区の境界線の外のエリア、先住民族の土地となります。

 

2016年度 サバル森林保護地区の境界線の確認とマーキング作業

期間:2016年6月28日〜7月5日(8日間)

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)、他、森林局測量専門家

先住民族:2名

Mr. Bagong Bundan / Mr. Subong Buyong

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

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