
ご報告
サバル森林保護地区
2016年9月22日〜9月28日
情報労連 東京都協議会
植林 (1ha/400本)
情報労連 東京都協議会の皆様による植林を行いました。今回の第1回は、14名の参加となりました。
9月22日〜27日 サバル森林保護地区にて植林の準備。
このような場所に植林をしますが、まずは、整地をしないといけません。
整地の後は、植林をする為のライン作成です。縦と横に、5m間隔で印を付けていきます。最初の基点は、重要ですので、今回も、Ekinさんによる測量です。

次に、苗木が運ばれてきます。道路のある場所までは、車両で運びますが、植林地は、ほとんど、背負って運んでいかなければなりません。かなり、大変な作業です。

9月27日 サラワク州森林局の表敬訪問
サラワク州森林局の植林部への表敬訪問、及び、植林部部長Mr. Oscar Johin
Ngayop氏による、森林保全や植林活動に関する説明会が行われました。
2020年までに、100万haの植林を達成させる目標を強く訴えられてました。

9月28日 サバル森林保護地区にて植林
植林日当日は、サラワク州植林部の部長代理のMr. Kos Amud
氏が森林局より代表で現場にお越し頂き、また、近隣の先住民族と共に植林活動を行いました。
Mr. Kos氏は、このように継続的に植林活動に日本より来られる事が、この活動の非常に強い原動力になっていることを力説されていました。

情報労連の代表の方のスピーチも頂きました。海外では初の植林となる今回、よりグローバルな地球環境に対しての多大なる貢献できる事にうれしく感じてるとの事。継続する事の大切さをより認識できたとの事でした。

現地先住民族との植林
 
みんなで集合写真です。

2016年度
期間:2016年9月22日〜9月28日(8日間)
情報労連 東京都協議会 植林
植林苗木数: 400本
植林地面積: 1.0 ha (合計:9.0 ha )
樹種名: Dryobalanops beccarii
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Ragai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr.
Nyandang Wensday / Mr. Judas Julias / Mr. Subong Buyong / Mr. Lanyau
Ganyon
NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗
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