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ご報告

サバル森林保護地区

2016年12月4日〜12月18日

トヨタ部品群馬共販株式会社 熱帯雨林再生植林

Green Ecoキャンペーン (2ha)

及び、

年間15ha植林第4回 2.0 ha / 維持活動2.0 ha

植林 (4ha/1,600本)

10月と11月に行いましたトヨタ部品群馬共販株式会社様のキャンペーンによる、8家族へのコミュニティフォレストリーが無事に終わり、今回は、Green Ecoキャンペーンによる、サバル森林保護地区にて、熱帯樹木の在来種の植林2haを行いました。

あわせて、年間15ha植林の第4回(2ha)、及び、維持活動を行いました。

  

 

植林予定地の植林用のラインの為の整地を行います。主に草を払っていきます。

 

整地した植林地のラインに沿って、目印を付けていきます。

 

植林をする場所に等間隔の目印を設置していきます。今回の苗木は、サバル森林保護地区の苗畑で育苗したものを利用します。

 

車が入れない森林内は、苗木を、背負子で運ばないといけません。

 

2名1組になって、穴を掘る人と、植え込む人と作業を分担して、進んでいきます。

 

雨期のこの時期は、午後になると、必ず雨が降るので、出来るだけ朝早くから、早目の作業を開始し、1日1日を有意義に使わないと、作業の効率が悪くなります。

トヨタ部品群馬共販株式会社様のGreen Ecoキャンペーンの看板も設置しました。

 

今回は、昨年、一昨年の植林地の維持活動も合間を見て、行いました。開けている場所は、かなりシダ類が茂っておりますので、定期的な作業が必要です。

今回、植林や維持活動をして頂いた、近隣の先住民族の皆さんです。 

   

2016年度 

期間:2016年12月4日〜12月18日(15日間)

トヨタ部品群馬共販株式会社 Green Eco キャンペーン、及び、年間15ha植林第4回/維持活動

植林苗木数: 1,600本

植林地面積: 4.0 ha (合計:13.0 ha ) 

樹種名: Dryobalanops beccarii

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員) 

先住民族:10名

Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Ragai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr. Nyandang Wensday / Mr. Judas Julias / Mr. Subong Buyong / Mr. Lanyau Ganyon 

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

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