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ご報告

2017年9月28日-29日
コミュニティフォレストリー

Kpg. Sebangkoi Grugu村

今年も継続的に行っています。近隣の村人へのコミュニティフォレストリーの為の苗木配布は、今年は、サバル森林保護地の西側に位置する異なる地域で行いました。今年のTanah Kami Projectの Sebangkoi小学校の近隣の村のKpg. Sebangkoi Grugu村の5家族の村に、ゴムの木や果樹の木を提供いたしました。

 

 

今回のKpg. Sebangkoi地区は、初めての試みでしたので、このコミュニティ・フォレストリーの概要や背景を、サラワク州森林局のMr. Jonathan Lat 氏より説明をして頂きました。今回は、5家族計250本の苗木を提供しました。

 

苗木を、代表の方の家の前に下ろしまして、各自に持って帰って頂き、近日中に、未使用の土地に苗木を植えてもらいます。出来るだけ、利用されていない荒地に、果樹や樹脂などの利用価値のある樹木を植えてもらう事で、森林保護地区以外の周辺の再森林化を目的としています。

 

今回は、理事長より直接、各家庭にお渡ししました。 Dublin ak Rumba氏の奥様(左)/John ak Lunsan氏(右)

 

別の地域に、少しだけ一歩拡がりました。Welter Ak Robert 氏(左)/Rosy ak Lunsan氏(右)

この積み重ねだと思います。Abu Bakar @ Rani氏の奥様。

 

2017年下期(2018年2月頃予定)に、同村の別の5家族(1家族50本/合計250本)に同様の樹木の苗木を提供予定です。

以上で、2017年度の上半期の作業は、無事に終了です。

これも一重にご協力頂いた皆様、また、理解ある現地の方々のおかげと感謝いたします。

 

2017年度 

期間:2017年9月28-29日

現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員) 

先住民族:Kpg. Sebangkoi Gurgu村

1. Rosy ak Lunsan ゴム苗木-25本 果樹の木諸々-25本

2. Welter Ak Robert :ゴム苗木-25本 果樹の木諸々-25本

3. Dublin ak Rumba :ゴム苗木-25本 果樹の木諸々-25本

4. John ak Lunsan : ゴム苗木-25本 果樹の木諸々-25本

5. Abu Bakar @ Rani :ゴム苗木-25本 果樹の木諸々-25本

 

NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗

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