ご報告

サンパディ森林保護地区

NPO緑の大地の会（大分県）第11回

（1.5ha/600本）

（2018年8月11日〜8月17日）

今年で、NPO緑の大地の会は、11回目の植林となり(2008-2018累計16.7ha<約6,680本>)となり、大分県立三重農業高校の1996年からを含めると、20回目(1996-2017累計26.6ha<約10,640本>)となりました。今回は、サンパディ森林保護地区にて、延べ7日間で、1.5ha（600本）の植林を行いましたが、8月17日のNPO緑の大地の会の会員や学生と、サラワク州森林局の職員や現地先住民族の共同の植林日は、日本からは、今回は学生最多の9名、一般10名の計19名のご参加者が、訪問されました。

8月17日に先立ちまして、8月11日から、近隣先住民族の14名による、整地作業、植林用ライン作成作業、穴掘り、苗木運搬、そして、半分の植林作業を、16日までに終了させて、17日に、緑の大地の会の方々が1名約10本前後づつ植えることで、合計1.5haの植林を終了する事が出来ました。

8月16日　サラワク州森林局植林部表敬訪問、及び、森林保全/植林活動の説明会　於4階会議室

今回も、植林部部長代理のMr. Biha 氏による、サラワク州森林局の役割や森林保全、及び、植林活動に関する説明をして頂きました。

2017年8月17日　サンパディ森林保護地区にて、植林活動。

植林を準備してくれた先住民族や森林局の方々のお出迎えを受けました。

今回植林を共にした現地のビダユ族の先住民族皆様

2018年度　NPO緑の大地の会　10周年記念植林

期間：2018年8月11日〜8月17日（7日間）

植林苗木数：　600本

植林地面積：　1.5ha 　

樹種名：　Dryobalanops sp   Meranti sp   Callophyllum sp

現場監督： Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員）　

先住民族：15名

Mr. Jebeng Laob / Mr. Disincy Nohik / Mr. Dorty Nyareng / Mr. Liew Apun / Mr. Segin Bon / Mr. Jamani Yatai

Mr. Nafil Ak Ahapo / Mr. Feddrick Roman / Ms. Jenny Nohik / Ms. Mathias Lewi sudi / / Mr. Hermi Mosses Gohel /

Mt. Jusino Jartel / Mr. Atean Jihom / Mr. Caleer Ak Mackeri 

NPO担当：酒井和枝　鍋嶋誠一朗

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