ご報告
サバル森林保護地区
2017年3月14日〜3月19日
N.GKS 植林
植林 (2ha/800本)
今年で9年目となるNGKS ( 澤井隊あらため)の植林を行いました。
今年も、近隣の小学生40名を招待しての植林でしたが、この時期は、学校の休暇。そのため、小学生を中心に、中高校生も混ざっての幅の広い層の学生が参加してくれて、より良い植林になったと思います。
また、参加者の方々が事前より、準備された出し物の数々は、大盛況でした。
5日間の準備の後、2017年3月19日に、NGKS参加者16名、近隣の小中高生が総勢40名、教員3名、サラワク州森林局より10名、植林の準備をしてくれた先住民族の方々10名、総勢約80名が参加した植林です。
NGKS参加者1名に付き3名の学生が一緒に植えて生きました。
看板です。
全員集合の写真です。
昼食後は、記念式典、及び、交流会。サラワク州森林局からは、植林部副部長代理のMr.
Kos氏が、歓迎と感謝の挨拶をされ、隊長の98Kさんが、長年の植林に関する、熱い思いを込めて、そして、次世代へ続かせるお気持ちを込めて挨拶されました。
隊から、関係者への感謝状を。現地先住民族の代表のMr. Ekin氏、サラワク州森林局植林部職員Mr. Jonathan
Lat氏が表彰されました。
さらに、今回保護者の代表として、SK Telagus/Jerok小学校の先生が来てくれましたが、小学校への感謝状もお送りしました。
さて、これからがお楽しみ。まずは、福笑いで、みんなで盛り上がり、歌や遊びで交流できました。
全員で輪になって、さらに交流を深めます。
2017年3月20日は、サラワク州森林局の本部にて、植林部部長のMr. Johin氏や、副部長のMr.
Biha氏に表敬訪問。森林局よりNGKS様への感謝状を進呈されました。その後、世界遺産のグヌンムル国立公園へ行かれました。
NGKSの隊長は、有名ブロガーで、この植林の旅を詳しく紹介してくれてます。
ご興味のある方は、下記のサイトからお楽しみ下さい。
趣味の物置小屋98K ( http://98k.dreamlog.jp/archives/51924576.html )
2016年度
期間:2017年3月14日〜3月19日(5日間)
植林苗木数: 800本
植林地面積: 2.0 ha (合計:17.0 ha )
樹種名: Dryobalanops beccarii / Shorea
Macrophylla
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan / Mr. Adrian Minggat / Mr. Ragai Maju / Mr. Winstin Ijau / Mr.
Nyandang Wensday / Mr. Judas Julias / Mr. Subong Buyong / Mr. Lanyau
Ganyon
NPO担当:酒井和枝 鍋嶋誠一朗
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