ご報告
サバル森林保護地区
苗木作成作業
2018年11月1日~8日
サラワク州全土で、ここ数年、植林指定の在来種の樹木の開花がなく、苗木の数が少なくなってきておりましたので、近隣の森林の実生の苗木を集めてきて、苗木作成を行いました。
実生の苗木を根こそぎ持ってくるということではなく、林床部で、鬩ぎ合っている苗木の一部(おそらくは、成長の過程で、淘汰されていく筈であろう個体)を広い範囲で集めてきたものです。
2018年度
期間:2018年11月1日〜11月8日(7日間)
苗木作成数:3,000 苗木
樹種名:: Artocarpus sp
現場監督: Mr. Jonathan Lat ( サラワク州森林局植林部職員)
先住民族:10名
Mr. Ekin Empati / Mr. Bagong Bundan / Mr. Anthony Bundan /
Mr. Andrian Minggat / Mr. Ragai Maju /
Mr.Nyandang Wensday / Mr. Lanyau Ganyon /Mr. Judas
Julias / Mr Renggan Changu/ Mr.Subong Buyong
NPO担当:酒井和枝
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